札幌発 ADHDコンサルタント 西村勇輝

ADHDを理解して才能を発掘する為のブログ

ADHDは静かな時間を確保しよう そのための対策とは?

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 ADHDコンサルタントの西村勇輝です。

 

今回は何故ADHDが静かな時間を

確保しないといけないのかについて

解説していきます。

 

 

 

何故静かな場所が必要なのか

 

ADHDが静かな場所を必要とする理由

そして何故必要なのか解説していきたいと思います。

 

「まわりがうるさくて気が散る!」

「声は聴こえるけどよく聞き取れない」

 

ADHDのあなたなら

こんな経験1度は体験したことは

ありませんか?

 

人によって程度の差はあれど

ADHDの人は聴覚処理が苦手な方が多いです

中には聴覚処理障害と診断される

ADHDの方もいるみたいです。

 

そんな僕も聴覚処理が苦手な人間ですが

ファミレスで話をしていても

相手の声が聞き取れなかったり

他人の会話に耳を傾けてしまって

集中出来ませんでした。

 

まさに志村けんの「あんだって?」状態です。

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「あんだって?」

 

聞き返しが多く相手をイラつかせたときに

このギャグをつかって何度誤魔化してきたことか…

 

とにかく、ADHDの方が

静かな場所を確保する理由は

「気を散らせないため」です。

 

せっかく過集中を発揮していても

気が散るような環境にいたら

元も子もないですから。

 

 さて次は具体的な対策法です。

 

 

 

静かな環境をつくる対策法

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1.静かな環境を作ってもらう

これは1番手っ取り早い方法です

「今から集中するから静かにして」

などと伝えてみましょう

周りに配慮してもらう方法ですが

まずは相手に理解してもらうことが大切です。

 

2.耳栓、イヤフォンを着けて作業する

音を遮る

とにかく耳に入る無駄な情報を

シャットアウトしましょう

他には好きな音楽を聴きながら

作業したりすることもオススメです。

 

3.目に入る情報もシャットアウト

目移りしない環境をつくりましょう

窓があればカーテンを締める

部屋には無駄な物を置かない

デスクなどに仕切りをつくることを

オススメします。

 

 

 

実は優れている部分もある

 

社会生活を送る上で障害となるこの特性

実は優れている部分もあるんです。

 

危機察知能力が高い

周りの物音が気になるということは

逆に言えば小さな物音も

聞き逃さないということになります

もし何か危険な状況に陥ったときに

いち早く危険を察知し直ぐに行動できますね。

 

視覚処理能力が高い

聴覚処理に問題がある分

視覚がそれを補ってくれます

聴いて覚えるのが苦手なら

目でみて覚えましょう。

 

 

やはりADHDの人には

ハンター的要素が含まれていますね(笑)

視覚処理能力も危機察知能力も

自然界では必要なことです。

 

危険な状況では

いち早く物音を聞き取る必要がありますし

目で情報を的確に処理し

安全な場所を確保する必要がありますから。

 

トム・ハートマン氏が提唱する

ADHD狩猟民族説は本当かもしれませんね。

 

是非医学の分野で証明してほしいものです。